まさか、また法則発動?

関わった人々がのきなみエラい事になっちゃう、という冗談ですが、どうも冗談では無さそう。

幸福実現党共和党の、それもギングリッジ候補をプッシュしておられるようで。

ネクスト・プレジデント

ネクスト・プレジデント

また例によって、守護霊インタビューをしているようですが、どんなのが憑いてるのかは、ちと不明。

それにしてもロムニー候補のそれは酷すぎる。

最有力はロムニー氏だ。その守護霊の中心メッセージは、「(ウォール街を)むしろ愛している」「マモン(拝金主義の神)を愛している」だった。
マモンは「強欲」を司り、人間に金銭欲を植えつける悪魔。聖書には「汝ら神とマモン(世俗的な富)に兼ね仕えることあたわず」(マタイ福音書)とある。
ロムニー氏の信仰するモルモン教の初代ジョセフ・スミスや二代目ブリガム・ヤングは、専門家に「キリスト教にマモン崇拝(拝金主義)を持ち込んだ」と指摘されている。
参考

マモン(マンモン)の元ネタは、

新約聖書「マタイによる福音書」第6章の「汝ら神と富(マンモン)とに兼ね事(つか)ふること能(あた)わず」から》悪の源としての富や財貨。

とあり、逆説的に言えば「御布施を出さない奴はを守銭奴」と、まさに「信者、と書いて儲、という」を地で行きかねない。

ぼくらの未来は光にみちているか・高等裁判所編

ものすごい久しぶりのエントリーですが、これは書かずにはいられまい。

養護学校性教育:都議と都に2審も賠償命令 東京高裁

東京都立七生養護学校(日野市、現七生特別支援学校)で行われていた性教育を巡って、元教員ら31人が「都議から不当に非難された」などとして都議3人や都などに賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は16日、210万円の賠償を命じた1審・東京地裁判決(09年3月)を支持し、原告・被告双方の控訴を棄却した。

 大橋寛明裁判長は非難の対象となった性教育の具体的内容を検討し、「学習指導要領に違反しない」と判断。都議らの行為を「教員への侮辱」、都教委の対応を「教育への不当な支配から教員を守る義務を怠った」と批判した。性教育を理由にした教員への厳重注意も違法とした。

 また、大橋裁判長は教育委員会の権限について「教員の創意工夫の余地を奪うような指示命令までは許されない」と指摘。「学習指導要領に法規としての効力があるとは言い難い」とも述べ、教育内容や方法は学校現場の幅広い裁量に委ねられるべきだとした。

 判決によると、同校は性器の名称を歌詞に取り込んだ歌や性器の模型を使った性教育をしていた。ところが、03年に都教委幹部とともに同校を視察した古賀俊昭土屋敬之両都議と田代博嗣前都議は「感覚がまひしている」などと批判し、都教委は教材を没収、教員らを厳重注意とした。

教育権限についてかなり突っ込んだ、まぁ本当に苦情があるんなら、まずは校長先生を教育委員会に呼び出して、注意なり譴責なりをしてそれでもなお、なら兎も角いきなり校長先生を降格させたあげく(後に裁判で名誉回復)、議員に怒鳴りこみ食らったくらいで、あっさりと処分とは先生を守るはずの教育委員会は何をやっていたんだか、のそしりは免れまい。
日教組の支配が〜という人は、それと同じ口でこの判決は不当だ、という事は許されん。)

そして、これを結果的に煽った側はどう書いてあるかというと…(にや)

養護学校性教育、「指導要領違反とはいえない」 2審も都側に賠償命令 東京高裁
2011.9.16 19:12

 東京都日野市の都立七生(ななお)養護学校(現都立七生特別支援学校)で性教育の内容を批判され、使用した教材を没収されたのは不当だとして、当時の同校教員らが都や都議3人と産経新聞に計約3千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が16日、東京高裁であった。大橋寛明裁判長は都と都議3人に計210万円の賠償を命じた1審東京地裁判決を支持し、原告、被告双方の控訴を棄却した。

 都議らの視察などを報じた産経新聞への訴えも、1審に引き続き退けた。

 判決では、都議らによる教員への批判を、1審同様に「学校教育に介入し、旧教育基本法が定めた『不当な支配』に当たる」と判断。1審は教育内容の学習指導要領違反について判断を示さなかったが、大橋裁判長は「要領は多義的で、教育現場の広い裁量に委ねられている。今回の性教育が違反しているとはいえない」と認定した。

 一方、「調査のため必要性があった」として、視察そのものや教材没収は「違法とはいえない」とした。

 同校では男性器の模型を使って性交方法を教えるなど、独自の性教育を実施。都議らが視察し、教材を没収した。

特別支援学校が「なぜに」こんな教育を必要としたか。

※知的障がい故に「本能の赴くまま突如抱きついたり、果ては自分が性的被害を受けたことを立証できない」
(それ故に、このサブタイトルをわざと「聖者の行進」の最終話から採った。地方裁判所の判決の時点で、ありす…もとい酒井法子がこんな事態になってようとは)
  ↓
※故にはっきり言って、あからさまと言っていいくらいに、教えなくてはいけない。

 さて、この人も今や民主党改め日本創新党、の土屋たかひこ都議の反応や如何に。

 さらにさらに。処分が重すぎるのでは無いか?という裁判ネタがもう一つ。

国旗国歌訴訟で弁論指定 教員側敗訴の見直しか 最高裁第1小法廷
2011.9.16 19:50

 卒業式での国旗掲揚、国歌斉唱の際に起立しなかったことを理由に都教育委員会から停職処分を受けた公立学校元教諭の女性2人が、都に処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は、弁論期日を11月28日に指定した。

 最高裁は2審の結論を変更する際に弁論を開くのが通例となっている。起立を命じた校長の職務命令については最高裁が5月以降、合憲との結論を相次いで示しており、今回は停職とした処分に裁量権の逸脱、乱用があったかどうかが争点となる。元教諭側の敗訴とした2審判決が見直される可能性が出てきた。

思想信条の自由と静粛な式典への妨げのバランス、ということでなら処分を食らわすのは(国旗国歌法もある現在)あるとしても、いきなり停職はなかろうて、という方向になるのかな?

衆議院議員候補者決定…?ところで、あの本の立場は?

この度、幸福実現党は、内憂外患の相次ぐわが国の政治を立て直し、新しい国づくりを行うために、第一次として102 名を、衆院選挙区支部長に選任いたしました。

衆院選挙区支部長は、次期衆議院議員選挙の公認候補となる予定です。
参考

 さて、供託金がまた億単位用意するのか?、とか、供託金没収ラインの突破は今度こそなるか?とか、今度は誰を選挙参謀にして「降ろす」のか、とか、今度は何冊本を出すんだろうか、とか、が、注目点であるのは異論はないけど、このたびの「??」は、ここ。

尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件北朝鮮による韓国・延坪島砲撃事件など、緊迫度を増す東アジアの現状を見るに、憲法9条の前提である、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持」(憲法前文)できる国際環境は、既に失われています。国民の生命・安全・財産を守るためには、「平和を脅かす国に憲法9 条は適用されない」ことを明確にし、憲法解釈の変更による、世界標準の自衛権の確立を訴えてまいります。
参考

 憲法解釈の変更?

 はてさて、この本の立場はどうなった?

新・日本国憲法 試案-幸福実現党宣言4 (OR BOOKS)

新・日本国憲法 試案-幸福実現党宣言4 (OR BOOKS)

 憲法を廃止して、ツッコミどころしかない、憲法とは言えない一番エライ法律、としか考えていない(と思ったらこれでも法学部の人はいたはず何だけど)、あれは結局、「ボツ」ですかな?

どこへ行っちゃったんだろう、脱藩ガールズ。

 記事の掘り起こし中に、ハタと思い出した。
 昔々、こういう記事を書いてまして。

 久々?にリンクをクリックしたら。

 活動終了?

 Googleのキャッシュにもないし、WebArchiveでも引っかからない。期間指定検索でも過去記事は引っかかるけど、現在の活動は載ってきていない。それも活動期間をさらってみたが、参議院選挙前の5月くらいにはいなくなっていたようで、活動期間実質3ヶ月を切っていた…らしい。

 やはり、龍馬の乱立と乱発ではこんなもんか。

 さて統一地方選挙で、何を持ち出してくるのか。それがちょっとした恐怖。

参考:真性保守のアイドル・脱藩ガールズが沖縄進出「他国侵略から日本を守るため普天間維持を!」)

通算何人だったんだろう>霊言

「天上界の予定によりますと、与謝野馨氏は、今回の総選挙後、おおむね半年後に、御帰天をされる予定」らしいです。

http://sooda.jp/qa/154042

から、はや1年以上。

小沢氏を「中国大好き」と罵ったかと思えば、持ち上げるわ、米国の「ティーパーティー」に準えられる…と思ったら、本家も銃撃事件への対応をまずったとしか言えず。

とにもかくにも「逆神」でここまで助けられたとしか。

さて本題。

2010年の1年間で、大川隆法総裁は実に121冊の著書(うち、書店向け書籍は51冊)を発刊されました。
(参考)

3日に1冊!

普通に流通に乗った本でも1週間に1冊の割合か。全部の本を買ったら本棚が大変だ。デアゴスティーニも真っ青。

そして呼んでくる霊も、実に流行に的確としか。龍馬に松蔭に、果てはドラッカー秋山真之まで。よくテレビは低俗だ、売国的だ、云々いう話はあるけれども、なぜかよくテレビを見てる不思議みたいなモノで。

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あとは、最近現物を見せてもらった、対戦型宇宙人トレーディングカードゲーム『ワールドゲイナー』(参考)。

この写真奥から3番目実在する金星人の描写が凄すぎる。というか、SF者から姿形について一斉の総突っ込みが入りそう。

金星の重力は地球とほぼイコール=筋力や骨格の強度は地球人とそうそう変わらんハズなのに、ここまで体型が変わるかぁ?

プレアデス星人てのもあったけど、そもそも構成する星の重量が軒並み重くて、寿命が1億年程度と非常に短く(太陽がすでに45億年)どーやって文明までたどり着けるのかと、考えると頭が痛い。

というか、なんちゅう内ゲバ?

皇室の弥栄、日本の永遠を祈る――皇統をめぐる議論の真贋


 外国籍地方参政権で、方針変更した長尾教授が、見事にダークサイドに墜ちたとしか思えないとか

“皇室軽視”民主党の理論的支柱を粉砕する
変節憲法学者宮沢俊義東大教授の恥ずべき天皇観。八月革命説で皇室を骨抜きにし、日本を共和制にする謀略を暴く
中央大学教授 長尾一紘

小林よしのり氏が2人がかりで切りつけられてるとか、
『「女系」を容認しても天皇の歴史的正統性は失われない』と、記している高森明勅教授が見事に孤立無援に陥ってしまったのじゃないか、とか、
まぁ、いろいろと書きたい事はあるけど、要はこれで。

小林よしのり氏に反論する
Y染色体説のどこがトンデモ説なのか
神武以来代々受け継がれてきたY染色体の刻印こそが皇統の証である。血統原理の本質を科学的に語る意義を無視するなかれ
高崎経済大学教授 八木秀次

 はいトンデモです。

 まず1点目。
 臣籍降下(それこそフィクションの世界なら、光源氏のごとく。)がいったい何件あったのか。その調子でいくと「Y染色体の刻印」を持ってる人は神武帝依頼どれだけの数になるのか、想像するだけでも凄い数に。(清和源氏桓武平家の系図だけであれだけの事態になるわけで…あ、ということは、確か写真家になられた、慶喜公の御子孫も「源氏長者」の称号故清和帝以来の「Y染色体の刻印」を保有することに…?
(徳川家が源氏と結びつきのあるように系図を操作した、とかなんとかいう話は、ここではフィクションに。)

 もちろん実際には「女性しか生まれませんでした」ということで、途絶えてるというのはよくあるパターン。

 次、2点目。
 これをやっちゃうと、神武帝の存在確認をせにゃならなくなる。神武帝の刻印と、我々の刻印となにか決定的な「刻印」があるのか。それを証明出来なければ「トンデモ」と「都合の良い科学のつまみ食い」として処理。
(ハコとしてのY遺伝子はともかく「塩基配列としての」Y遺伝子は親子でも相当に食い違うらしいですが、ハテサテ)

 もう一つ言うと、


 3点目。
「そういう神話や伝統に基づいて男系でやってきたんだ!」で終わらせればいいのを、「都合の良い科学のつまみ食い」を言い出すことになり、それでは陛下を「しょせんY染色体のタネ」と言うがごときの不遜。
参考

 子供はどっちの性別でも、可愛いモンなんでしょうね(と、配偶者あり子供ナシ歴が長い、オレが…)

選挙はまだやっていないはずだけど。

幸福実現党を離党、大江参院議員
2010.12.27 20:04

 大江康弘参院議員は27日、宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)を支持母体とする政治団体幸福実現党」を離党した。大江氏は党員唯一の国会議員。参院会派は無所属のままで変わらない。

 大江氏によると、11月の沖縄県知事選で党が独自候補を擁立したことに反発し「(再選を果たした)仲井真弘多知事を支援する自らの考えと合わない」と11月上旬に離党届を提出、12月27日になって党側が了承した、という
参考

 幸福実現党議席を得たのが今年の5/12。僅か7ヶ月の蜜月と…いや、11月上旬ですでに心離れ、だから6ヶ月か。

 それにしても、これで懲りたかと思ったら、まだやる気か?

次期衆院選に向けて、幸福実現党は100人を超える公認立候補予定者を擁立し、年末年始にかけても全国で積極的な活動が展開されています!
参考