衆議院議員候補者決定…?ところで、あの本の立場は?

この度、幸福実現党は、内憂外患の相次ぐわが国の政治を立て直し、新しい国づくりを行うために、第一次として102 名を、衆院選挙区支部長に選任いたしました。

衆院選挙区支部長は、次期衆議院議員選挙の公認候補となる予定です。
参考

 さて、供託金がまた億単位用意するのか?、とか、供託金没収ラインの突破は今度こそなるか?とか、今度は誰を選挙参謀にして「降ろす」のか、とか、今度は何冊本を出すんだろうか、とか、が、注目点であるのは異論はないけど、このたびの「??」は、ここ。

尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件北朝鮮による韓国・延坪島砲撃事件など、緊迫度を増す東アジアの現状を見るに、憲法9条の前提である、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持」(憲法前文)できる国際環境は、既に失われています。国民の生命・安全・財産を守るためには、「平和を脅かす国に憲法9 条は適用されない」ことを明確にし、憲法解釈の変更による、世界標準の自衛権の確立を訴えてまいります。
参考

 憲法解釈の変更?

 はてさて、この本の立場はどうなった?

新・日本国憲法 試案-幸福実現党宣言4 (OR BOOKS)

新・日本国憲法 試案-幸福実現党宣言4 (OR BOOKS)

 憲法を廃止して、ツッコミどころしかない、憲法とは言えない一番エライ法律、としか考えていない(と思ったらこれでも法学部の人はいたはず何だけど)、あれは結局、「ボツ」ですかな?