やっちまった。(続×2:新・日本国憲法??)
ザ・リバティの8月号を買ってもうた。これで、大川党首のポスター1枚分くらいの選挙資金を、提供したようなモノだろう。
(幸福実現党宣言は、古本で購入した。たぶん信者様が流したモノと思うが、ワタシのような不信心モノに流れるとは、わなかったでしょうな。)
とはいえ。やっぱりツッコミをいれるには武器が必要。
しかし、どうでもいいけど、信者幹部の中に「鉄」がいるのかね?前に「ホームドアを作れ」「痴漢防止の監視カメラ&ミラーの設置を」とか何とかやっていて、今度は世界リニア構想(東京〜北京、ダッカ、デリー、テヘラン、ベルリン、パリ、ロンドン、ストックホルム、モスクワ〜東京。あと北米、南米、アフリカ大陸版もある。)。
とはいえ、細かいところにツッコミ。
新幹線技術は世界に輸出されている→×!
- 台湾新幹線は車両だけの輸出で、分岐器はドイツ製、列車無線はフランス製
- 加え、中国高速鉄道用の「はやて」ベース車は、契約違反のアピールの結果、ICEに敗北。
- 最悪のシナリオとしては、オペレーティングシステムの凄さは認めても、「へー、すごいねー」で終わってしまい、新幹線技術のガラパゴス化。
ユーロスターへの「のぞみ」導入計画→??
- Class395 のことか?
- 英国の高速鉄道車両置き換えプロジェクトにおいて車両製造および保守事業の優先交渉権を獲得 のことか?
米国でもオバマ大統領の下、130億ドル突っ込んで、特にカリフォルニア高速鉄道には、日本もやる気満々ではあるが、はてどうなりますやら…(公式サイト。アニメーションで、TGVタイプが出たかと思えば、黄色と青の700系が出る)
まー、新幹線での脱線事故を「皆無」と言ってるアタリ、とき325号は無かったことらしいですが。
〜〜えーと、ええかげんに新・日本国憲法のツッコミを。
戦後60数年、法律を作り続けて、国民の自由の領域がかなり狭まっているので、先ず憲法の簡素化から始めなくてはなりません。
なるほど、自由=自由権と考えて述べるけど「国家からの自由」の領域はどうなんでしょ?
〜〜精神の自由
- 内面の自由
o 思想・良心の自由(日本国憲法第19条)
o 信教の自由(日本国憲法第20条)
o 学問の自由(日本国憲法第23条)
- 外面的な精神活動の自由
o 表現の自由(日本国憲法第21条)
o 集会の自由(日本国憲法第21条)
o 結社の自由(日本国憲法第21条)
o 通信の秘密(日本国憲法第21条第2項)〜〜経済的自由権
ここまでやかましくなったのは、明治憲法の最大の弱点「法律ノ定ムル所ニ従ヒ」のフレーズ。
この一文のおかげで、こと身体の自由においては、小林多喜二のごとき事態を生む羽目に陥った面を忘れてはなるまい。
- 信教の自由(第2条)
- 法律に反しない範囲でのあらゆる自由(第10条)
明治憲法の最大の弱点を復活させて、どおせえと??
信教の自由はあっても、エル・カンターレの意識の中に、ワタシの信奉するスパモン様(及び、アタオロコイノナ(←どくとるマンボウ航海記(北杜夫)に詳しい))がはじかれているとは何事であるや!
ということは、前文のいう「神の子、仏の子」ではなく、ワタシに基本的人権なぞないことになる。
…なんてこった。国師様の発言を一つしかいじれなかった。もうちょっと次は真面目にやります。
ラーメン!(スパモン様を讃えるお言葉)