2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2009-10-24のエントリ訂正について

詳細はこちらを。今月いっぱいは、これがトップに出るようにいたします。ああ、お恥ずかしや…。

「マインドコントロール」にツッコミを:個別ツッコミ編

2010/02/01 felis_azuri さまの指摘により、誤字2カ所訂正。ご指摘ありがとうございます。 マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実作者: 池田整治出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2009/12/07メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 287回こ…

さて、またしても恥さらしになる可能性は、大ではあるが。

放蕩息子と青瓢箪さまのところで知った、このネタに思いっきり釣られます。外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」 これ聞きに言った記者にも、ちょっと問題がありそう。 ではまずは、この論点を紹介していて、ネット上で楽に読め…

いい加減本題に入らねば

さて、池田整治氏の本を検証した結果、ワタシも黒影氏と同じ結論に至った。 池田氏の主張のほとんどは他人の受け売りだ。 その上インフルエンザ関連も、免疫学関連も、彼の主張にはデマとデタラメしか存在しない。彼には情報の真偽を検証しようという考えが…

日本など、あと20年もしたら世界地図から消えて無くなっている

と、1995年、豪州のハワード首相と会見した李鵬首相が、こう発言したという。(P82) これはアタマに来る!95年と来れば、池田氏もサティアンに突入してるし、その前には阪神・淡路大震災も喰らってる。エライ目にあってるのを横目でこれかよ!…と言いたいとこ…

そろそろマインドコントロールにツッコミを入れたいのだけど。

もうちょっと歴史ネタで引っ張る。 (記紀は、)大和王朝成立後、同王朝の正当性をアピールするために書かれた「イデオロギー的要素の書物」(P91) と、してまして。 元ネタは中丸薫氏の歴史書ではあろうが古代天皇家と日本正史―現人神と万世一系の超秘密作者: …

そして発言と言えば!

この本の終章のサブタイトルが、 アインシュタインの「予言」はい、もはや相当の確率で「偽書」であるとQuod Erat Demonstrandumされたモノと思っていたが、アマゾンのレビューでは「まだ」信じている人までいるようで。 (偽書と証明するにいたる行程を記し…

この誤植はちょっと勘弁を。

さて、次は日本を離れて、アメリカが如何にハワイを獲得したか、のくだり。 ハワイの獲得に際しては、最後のハメハメハ大王が日本の皇族と婚姻関係を結ぶことでアメリカの侵略を防ごうとしたが、日本にその余力が無く、大プラントを経営する米人資本家のみが…

邪馬台国九州説と日本武尊出雲王朝説

「マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実」(池田整治 著者)に、ツッコミを。これで第2編。 大和(日本国)建国以前の神話にも、次のようなエピソードがある。 出雲の国でヤマトタケルが王になった頃、九州の高千穂地方に大陸から稲作文化…

「君が代は、大和時代に出来ていた論」

●君が代はアメリカ国歌制定のきっかけになった ここで、当時の大和政権と民との心温まるエピソードを紹介したい。 当時の税はお米で払われていたが、豊作のある年、税であるお米を取りすぎたと思った王朝は、余分なお米を民に返した。喜んだ民は「君が代」の…

先ずはここから。「池田整治氏にこの本を書かせたコト」

オウムのサティアン強制捜査の際に、運用アドバイザーとして参加したことで、「なんであれだけ優秀な若者が、カルトの手先に堕ちたのか。マインドコントロールとは何者なのだ?」と言うところが、この本の立脚点である、と、序文に述べられている。 が、その…

「マインドコントロール」にツッコミを:1

「マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実」(池田整治 著者)に、ツッコミを入れることを決意し、これがまず最初。 なお、ウィルスだのそのあたりは、すでに「幻影随想」の黒影様が強力に突っ込んでいるので、ワタシの方はもう少し緩くなる予…

「マインド コントロール」にツッコミを

えー、さて。 前に碧猫様のところで、次の本のツッコミをやると宣言し、今し方までツッコミと付箋貼り作業をやっていました。マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実作者: 池田整治出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2009/12/07メディア: 単…

外国人参政権付与は「国家の自殺」へツッコミ

何でも、夕刊フジにて「毎月第4金曜掲載」のコラムを掲載するようになったそうで。 それにしても。饗庭直道氏の肩書きが一向にかたまらないな。 さて、(地方自治体における永住)外国人参政権に対し反対を、移民に対しては積極策を採用していることを踏ま…

続:誰だよ、こんな商品を企画した奴は!

2009-12-16 誰だよ、こんな商品を企画した奴は! の続き。 携帯ストラップ:回天・桜花の販売中止 ネットに批判続出 太平洋戦争で旧日本海軍が使った人間魚雷「回天」や航空特攻兵器「桜花」の胴体に、キューピー人形の顔をあしらった携帯ストラップが全国の…

続々・武田邦彦氏の「温暖化地獄」の幻想

実は、先のエントリには正確性を欠いていました。 もともとツバルは1897年にイギリスが信託統治したときには水面下だったのだ。それを第二次世界大戦の時にアメリカ軍が1500mの飛行場を作ったことで陸地になったところである。少しは歴史を勉強して欲しい。 …

続・武田邦彦氏の「温暖化地獄」の幻想

なおも続く。昨日までは「現代の科学ではわからない」の章で、今日は「ツバルは元々水没していた」から。 もともとツバルは1897年にイギリスが信託統治したときには水面下だったのだ。それを第二次世界大戦の時にアメリカ軍が1500mの飛行場を作ったことで陸…

今度は正山小種のがぶ飲みか。

流石に正露丸一気飲みは怖いので。松の木を燃やした煙で茶葉をいぶして着香させる紅茶故、かほりが正露丸そっくりだったりもする。

武田邦彦氏の「温暖化地獄」の幻想

相手は「地球温暖化懐疑論」。こいつをバスターするのは、正直手に余る。 と言うわけで。今回の手法は「地球温暖化懐疑論批判(東京大学:IR3S)(原本はこちら)」 を唯一の武器にすることとする。(以下「懐疑論批判」と略する) もちろん、この本もまた…

正露丸を一気のみしたい心境。

前に「正論」に載った赤祖父俊一氏の記事をネタにしたが、今度は「WiLL」の武田邦彦氏の記事もしないと、公平では無かろうと言うことで。しかし、ものすごい胸焼けが起きてまして…その心境はタイトルの如し。

幸福実現党の候補者は3+47名

幸福実現党は、十二日都内のホテルで会見を開き、来る夏の参院選の公認候補を発表しました。 会見で、木村智重党首は、「民主党による国難から国民を守り、国を発展させる」べく、比例区と全都道府県47選挙区すべてに候補者を擁立すると発表しました。 「真…