悪夢再び
選挙というのは、ある程度自分が如何に素晴らしく、対立候補が如何にダメダメかを晒す、ある意味こっぱずかしい行為であることは理解はする。
理解はするけど…これはひどい。みんなのMackyこと牧原氏のブログだけど…
そうなると、今日発表された民主党のマニフェストが日本にとって重要になるのだが(先に発表したのは偉い)、「そんなものは関係ない。自民党には天誅を下すのだ」と多くの方が仰っていた。だから、いくら「バラマキ」とか「財源がない」とか批判しても意味がない。むしろ、批判すればするほど「自分たちだって二度も政権を放り投げ、どこが政権担当能力だ」と言われる。ごもっともだ。
ただ、配偶者控除や扶養者控除の廃止を「知らなかった」では済まされない。民主党に入れた人から全員甘んじて受けるべきだ。
高速道路の借金の返済は料金収入ではなく、国民の税金からされるようになる。民主党に入れた人の税金から率先して支払うべきだ。
暫定税率廃止や公共事業の大幅な削減により、建設・土木関係は大倒産時代を迎える。民主党に入れた会社から率先して削減すべきだ。
とにかく、民主主義は投票によって国民にも責任が生じる、ということを明確にする選挙にしないといけない。
(参考)
最後の段落以外は、対有権者逆ギレも良いところ。
後期高齢者への医療費制度は?
高速道路の原則どこへでも1000円制度は、国民の税金からなされている。料金収入云々ではすでに無いが、民営化の時のあれは?
そして何と言っても。民営化で郵便サービスがよくなるはずが、定額小為替の手数料はUP。配達記録郵便は廃止。
こっちが逆ギレしたいよ…とほほ。