情報戦に乗っかる人と、ノイズに引っかかる人と。(追記有り)

 黙然日記さんのところであった、pipisanさんのコメントから。

 佐藤守氏の「佐藤守のブログ日記」で、

フランス国営放送の“日本報道”というエントリがありまして、最後の方に

 危機を感じた国家基本問題研究所でも、今回の選挙に関して「真の“争点”は何か?」という「緊急提言」する予定だが、たまたま今朝私のメールに、「フランス国営放送『お笑い日本の実態』を届けますので是非ご覧になってください」「フランスの美しい女性キャスターたちが日本の問題点の全てを言い尽くしてくれています」「日本人より、日本の危うい実態を分かってるんじゃない?」「フランス的エスプリ、わかんないところもあるけどね」「他の先進国が中国人を受け入れて大混乱に陥った事も教訓とし、日本国民に賢明になるよう説得しています」「日本人全員に観てほしい、知らせてほしい、よくできた動画です」というコメント付きのブログが送られてきた。

 私も今、目を通したところだが、これは日本人のひとりでも多くに是非とも目を通してもらい、熟慮して欲しいと思って、無断で張るつけることにした。是非次のホームページアドレスをご覧になっていただきたい。

http://blogs.yahoo.co.jp/hazuki73ry/54434728.html

 天皇はじめ、日本人全体が、徐々に「非武装化され、解体されて」いっている実情を、フランス国営放送がはっきり教えてくれている。これでも目が覚めなかったとしたら、この国は本当に『アジア近隣諸国』の餌場に成り下がると思う。

 ところが、これはネタ画像。キャスターの人はどこにも「JAPON」言っていないという事くらいは、いくら「知ってるフランス語が、ボンジュールとボンソワールとセシボンと、アーレ、キュイジーヌ!だけ」のオレでも。

 併しまあコメント欄のマヌケてること、マヌケてること。

ウソ字幕シリーズですけど内容は真実なんですよねw

(^+^)<フランス国営放送が「真実」を放送した!キリッ!
(-_-)<それって「ネタ」でしょ?
(^+^)<ネタだったけど、内容は真実だ!←いまここ

私にはフランス語はわかりませんが、おそらく嘘字幕シリーズだと思います。字幕は嘘ですが、字幕の内容は本当なので、まぁ、問題ないかなと思います。


 頭が痛い。それと同じ事を、たとえば南京虐殺南京事件)の写真キャプションでやって来たら、反論不能になるぜ。
 アインシュタインの予言、と言う名の偽書の時の経緯を思い出すに充分だ。

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 はい次。って、こっちも海外ネタか?

 boblog「マーキュリー通信」というところで、

 これだけの革新的な新党ができたにもかかわらず、日本のマスコミは裏協定により殆ど取り上げようとしません。国民の事実を知ろうとする権利を無視しており、明らかに公正取引に違反しています。

 そんな日本の旧態依然としたマスコミに対し、本日JapanTimesに幸福実現党の取材記事が大々的に取上げられました。取材した事実をたんたんと取り上げています。上に掲げた政策を始めとし、幸福実現党の母体となっている幸福の科学の設立経緯も詳しく紹介されています。

 これが原文。

まあ内容は、紹介であってあれだけど
町山智弘氏(たぶん)の
「急進的な保守主義と個人的な自助に関するプログラムは、米国でのクリスチャンの根本主義者の運動のマネ」
てのと、
(そう言えば、件のブログには渡部昇一氏の本が、一冊おすすめに入っていたが、親和性高すぎ。)
江川紹子氏の
「心配は、この選挙に失敗した後に、幸福の科学に起こることです。」
という発言に同意。


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追記

クライン孝子氏も引っかかっていた。
[http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=119209&log=20090803:title=
2009/08/03 (月) 仏国営テレビによる『お笑い日本の実態』!]

おかしいな?

2002/05/27 (月) フランクフルトっていい町ですよ!
では、
私は3番目の秘書で毎日英語とドイツ語とフランス語の易しい手紙ばかり書かされていた。うんざりしましたね。

とあるから、ある程度の読み書きは出来るモノと勘違いしておりましたが…。


さらにもう一人。
[http://s01.megalodon.jp/2009-0804-0456-32/www.miki-otaka.sakura.ne.jp/wordpress/2009/08/03/:title=
フランスのセンスは面白い−大高未貴のブログ]

あのー、これの訂正はまだですか?

[http://blogs.yahoo.co.jp/karyudo111/25133145.html:title=皇室典範改悪阻止 総決起集会 その3
2006/2/10(金) 午前 2:26]

皆様、こんにちは。

御存知の方も多いと思いますけれども、アインシュタイン博士が
日本に来日した時に日本人に重要なメッセージを残しています。

しかし、そのアインシュタイン博士のメッセージの謀略を
巡っての謀略についても私はお話したいと思いますけれども、
最初にちょっとお言葉を紹介させて戴きます。博士はこう仰ってます。

『近代日本の発達ほど世界を驚かしたものはない。
 長い歴史を通じて万世一系天皇を抱いて来たと言う
 国体を持っている事こそ今日の日本をあらしめたのである。』

『世界の未来は進むだけ進んで、その間幾度も争いは繰り返らせ、
 最後に闘いに疲れる時が来る。その時、人類は誠の平和を求め
 世界的な盟主を上げなければならない。』

『この世界の盟主なるものは、武力やカネの力ではなく、あらゆる国の
 歴史を乗り越えた最も古く、また尊い家柄で無くてはならぬ。
 世界の文化はアジアに始まりアジアに返る。
 それはアジアの高峰日本に立ち戻らなければならない』

このような事を残しているんですけれども、
実は唖然とした報告をしなければなりません。
この会場から10分も掛からない、東京国際フォーラムで現在、
アインシュタインの日本見聞録展が行われているおりますけれども、
この博士の重要なメッセージはどこにも展覧会には消されてありません。

つまり博士のメッセージが消されているのです。
そして何をかくそう、この展覧会の主催は朝日新聞です。
日本のクォリティペパーを自認する朝日新聞が何故?
このメッセージを故意に消してこういう展覧会をしているのか。

これは女系天皇を容認、皇室の空洞化、天皇制廃止と言う流れは、
日本の共産主義化を狙った左翼の戦略そのものであります。

 アインシュタイン博士のメッセージ(予言)は偽書で、そんなモノを出したらクォリティペパー(ママ)ではないってば。