またしても、おっとり刀

 ワタシがここに居場所を見つけた理由、「改正国籍法のモノイイにハラを立てたから」

 さて、とてつもなく遅れましたが…統計結果が出たようです。はい。

改正国籍法に伴う国籍取得届の状況(平成21年1月1日施行)
父母が婚姻していない子  305
参考

 さらに言えば、胎児認知や、母親日本人での、婚姻していない子の認知も含まれるから、父親日本人=母親外国籍で、婚姻していないことによる認知により、日本国籍取得者はさらに減りますね、これは。


 ホームレス使ってカサノヴァのごとく認知をするという話は、どうなった?


 生活保護を受給して、日本国民の税金で結果的に養わさせるとか何とかは、どうなった?


 最高裁の国民審査があったはずだが、キャンペーンとかやったのか?合憲判決やった裁判官へ×をうて、とかはやったのか?
(すみません。これについてはもしありましたら、ご教示を。)


 過去5年間の国籍取得者数の推移を見る限り、今後審査完了で許可が上がってくるケースもあるとは言え、約半年での申込者が800人弱では、激増する見込みもなさそうだ。
(もちろん法務局に報告が上がってくる分もあろうはずだが、今年中に2000人行くかなぁ?)


 ここでいう国籍取得者として考えられるのは、帰化は別表になってるし、国籍法の第三条が、

(認知された子の国籍の取得)
第三条 父又は母が認知した子で二十歳未満のもの(日本国民であつた者を除く。)は、認知をした父又は母が子の出生の時に日本国民であつた場合において、その父又は母が現に日本国民であるとき、又はその死亡の時に日本国民であつたときは、法務大臣に届け出ることによつて、日本の国籍を取得することができる。
2 前項の規定による届出をした者は、その届出の時に日本の国籍を取得する。


となってるのを鑑みれば、「国籍取得者≒認知による国籍取得者」。


 改正直後で305人程度では、とてもじゃないけどこれを見て笑った方が良さそうだ。


 もう酷使様たちも情熱?は無くされた模様だし、結果的に改正国籍法へのネガティブイメージを流すだけ流したことで、ネガキャンというか、エスノセントリズムの発露というかをやっただけだった、と。