花岡氏、「娘。」でやっちまった件を自らに鑑みることなく、散るの図。

雑誌記事の名誉棄損、土井たか子さん勝訴確定

 月刊誌「WiLL」に掲載された記事で名誉を傷つけられたとして、土井たか子・元衆院議長(80)が、出版元の「ワック・マガジンズ」(東京)と花田紀凱編集長ら2人に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は29日、被告側の上告を棄却する決定をした。

 同社などに200万円の支払いを命じた1、2審判決が確定した。

 問題となったのは、土井氏について「(朝鮮)半島出身とされる」などと報じた2006年5月号の記事。

 1審・神戸地裁尼崎支部、2審・大阪高裁とも「明らかに虚偽」と判断していた。
2009年9月29日19時02分 読売新聞

 さて、ここで「ら」にされたのは、このひと。花岡 信昭氏

 この方、「娘。」で一度ブログを燃やされたとのことですが…

産経新聞客員編集委員花岡信昭さんは18年にネット上のコラムで、アイドルグループ「モーニング娘。」の「。」は日本語としておかしいのではないかと記述。人格攻撃も含め、非難の書き込みが2000件近くに達した。「匿名をいいことにネットでは相手の人格を100%否定する攻撃が一方的にされる怖さがよく分かった」と、花岡さんはいう。
参考

 アナタの根拠無き記事のおかげで、「匿名をいいことにネットでは相手の人格を100%否定する攻撃が一方的にされ」た土井たか子氏の気持ちを理解できましたでしょうか?

あえて言えば、今回の事件は14歳少女が夜の8時半に繁華街で遊んでいなければ、そして、米兵のバイクに乗るという軽率な行為をしていなければ、起きなかったケースである。「子どものしつけ」の徹底を家庭や地域、学校に求めることが、この事件が残した教訓だろう。重ねて言うが、普通に道を歩いていて拉致されたというケースではなかった。

 あえて言えば、今回の事件は記者がきちんとした情報源の裏をとっていれば、そして、裏をとらない記事を掲載するに当たりゴーサインを出さなければ、起きなかったケースである。「対 クレーム」の徹底を編集部に求めることが、この事件が残した教訓だろう。重ねて言うが、普通の記事を書いていたら訴えられたというケースではなかった。

 そして、あえて花岡氏にかける言葉を探すとすれば。

 ご唱和ください。

自己責任!