また幸福実現党いじりを始めるのか?

 まだあきらめていなかったのね…

幸福実現党 参院選も「全国で候補者擁立」

幸福実現党(木村智重党首)は22日、都内で党大会を開き、来夏の参院選で全選挙区での候補者擁立に向け、候補者の選定作業を進める方針を確認した。12月上旬をめどに数十人規模の第1次公認を発表する予定。大会で木村氏は「全国での立候補者擁立を念頭に置き、積極的にチャレンジしていく」と述べた。
参考

 というわけで、来年夏まで続けろと言うご神託なのであろうか、こりゃ。

 政策もどうやら
1. 景気回復はお任せください。 ―減税と規制緩和で、日本経済を元気にします―
2. 国の安全はお任せください ―国防を盤石にし、国民の命を守ります―
3.いじめ対策はお任せください ―いじめと学力低下から子供たちを守ります―

と、多少は現実路線に沿った…ようには見えるがはてさて。
すくなくても、あの憲法試案を出したところで、左右から叩かれるのは見えていたわけで。

 さて厄介なのが、

というのが追い風?になるかも知れないが、

  • 四国ですら1%とれなかったのに、それはどうかな?
  • 民主やだ、自民頼りない、ときて、単純無所属と勘違いして、投票していた人を取り込むのは厳しくなる。
  • 最悪のシナリオが発動しても、棄権、かなぁ。相対的投票率が上がっても、ライバルが無効票だったのは、先の補選で証明された。

 そして、市議→落選してただの人(自民党幸福実現党)となった、いかるが卓徳氏の側近氏の発言に寄れば、

今後、同じ失敗を繰り返さないように、
いかピー先生は、今も党本部の方と
いろいろとやり取りをしているのですが、
選挙の厳しさを甘く見ています。
選挙のイロハをつかんで、戦えるスタイルや
マニュアル作りには、
正直なところ、2〜3年はかかるのではないかと見ています。
しかし、希望が持てる政策はもうここしかありませんので、
いつか、無念を晴らします!
参考

 ただ、市議選で取った票よりも500票弱も減らしてるのは、尋常ではない(自分の記事だけど参考)。
 これは、相当に心しないと、またライバルは無効票状態。