陰謀論って楽だよな 3

 かつて英和辞書に対して喧嘩を売る
→山岸勝榮教授が「論争の意思がおありなら私まで連絡を乞う」と自身のWeb-pageに記す。
→約2年間、沈黙したあげく

馬鹿な人だけど、こういうのが、典型的な日本人の一種なのでしょう。

と書き逃げる。山岸教授憫笑。(ここ参考

こと英語に関する限り、氏の力量は世人のよく知るところとなっていると思います

等と書かれた時点で、もう英語ネタで仕事をしない方がよい、と宣告されたも同然だ。

 前にきくちゆみ氏ネタを書いたし、ムーンホークスでも、再反論をおこなった様子はない。

 少なくてもムーンホークスに関しては、きくちゆみ氏同様「アメリカ憎し」が度が過ぎてトンデモに走った。実は今日まではそう思っていました。


 単なる疑似科学者、という他ない。マーティン=ガードナーの定義

1. 自分を天才だと考えている。
2. 仲間たちを例外なく無知な大馬鹿者と考えている。
3. 自分は不当にも迫害され差別されていると考え、そのような自分をガリレオ・ガリレイやジョルダーノ・ブルーノといった、異端であるとして不当に迫害された偉人になぞらえる。
4. もっとも偉大な科学者や、もっとも確立されている理論に攻撃の的を絞りたいという強迫観念がある。
5. 複雑な専門用語を使って書く傾向がよく見られ、多くの場合、自分が勝手に創った用語や表現を駆使している。

に、見事に全部ストライク。2番と4番はターキーもの。

 それにしても。

「理科系という宗教」、「アインシュタインという食わせ者のユダヤの大神官を創作した戦後物理学の世界宗教化」というような本を出す私の意欲

 元々、オレも疑似科学バスター見習いを自称してるのは、越境攻撃ではあるが、「これはひどい!」
 ユダヤの大神官、という時点でレイシストを疑った方が良さそうだ。

私のこの企画を相手にしない、という「の」がかなりいます。 理科系(大学の理学部、工学部卒)の癖(くせ)に私に助力しないのです。

 また、「あったんだ論」のように、茶化され憫笑されるのが見えているからでしょう。>お弟子さんには。

年寄りの冷や水 だからやめろ。 高校の物理学もたいして理解していないのに」 という顔をしています。 だから、何だ。私は、やるといったらやるのだ。

アインシュタインの喰わせ者め、私が撃滅してやる。一体、宇宙とは何か、どれぐらいの広さがあり、どこが中心で、どのような構造になっているのか、相対論の提起から丁度100年経(た)つが何も分かっていないじゃないか。 

 撃滅しようとした「と」の系統はゴマンといます。そして、散っていきました。100年の間に。

 そしてガードナーのいう
「もっとも偉大な科学者や、もっとも確立されている理論に攻撃の的を絞りたいという強迫観念がある。」
に見事にストライクのおまけ付き。

アインシュタインの系統であるビッグバン理論は、すべて大きな虚偽だ。

 アインシュタインは「定常宇宙論」の仮説を立て、アインシュタイン方程式に∧(ラムダ)項(宇宙項)を付け加えた。
ハッブルが銀河の赤方偏移を発見。これで「膨張宇宙論」のモデルが有力説に躍り出る
アインシュタイン、「生涯最大の過ち」と発言。
(加速膨張を説明するメカニズムとしての、宇宙項の存在の再評価、はあるが、そこまで考えに入れているかどうかは、極めて怪しい。)

現に光の速度の 1.8倍とかの速さの物質などが見つかっているではないか。

タキオン!あると確認出来れば、もろにノーベル賞ものですよ!

佐藤勝彦(さとうかつひこ)と、池内了(うけうちさとる)という、心底、頭の悪い人間たちが、日本におけるビッグバン理論派の防衛隊の係りで、神官(あるいは、クソ坊主)たちだ。そのうち世界中で撃滅が始まる。今のビッグバン派の宇宙論など50年後には、消えてなくなっているだろう。 それは、江戸時代まで、むずかしく荘厳(そう)な、何百もある経典(きょうてん)の、すなわち、アホダラ経のお経(きょう)を唱えて、民衆を支配して、「ありがたい、ありがたい、お釈迦さまが説いた、真理の言葉なるぞ」と、「この世の真理」なんかどうせ何も分からなかったくせに、長らく威張り腐って、一般大衆を騙して来た、仏教各派の 大僧正(だいそうじょう)とか、座主(ざす)とか、門主(もんしゅ)とかの坊主どもと同じことだ。 

宗教と科学の守備範囲の混同はやってはいけない。
それにしても、池内了氏を「頭の悪い人間」か。憫笑でもさせてもらえればまだよい方だな。
疑似科学バスター本もありますからねー>池内了氏)


あああ、まだ書き足りない!

人のことを、疑似科学(ぎじかがく)だ、と腐(くさ)している暇があったら、自分たちがやってきたことの方が、もしかしたら疑似(シュードウ、プソイド)科学(サイエンス)ではないか、という恐怖に、真夜中にひとりで襲われるその恐怖感の方を、正直に書いたほうがいいと、私、副島隆彦は思います。

疑似科学、pseudoscience(シュードサイエンス)の頭文字Pを読むとは、なんだこりゃあ?

(発音はオンライン英英辞典の、ここで



(「ギリギリ科学少女ふぉるしぃ」で、「シュードサイエンス」と聞こえるのでこれを採用)

私は、しつこい人間です。やる、と決めたら、絶対にやる。何十年かかっても(もう、あと10年ぐらいで死ぬつもりですが)やる、と言いながら、56歳まで生きてきた人間です。

アポロの月着陸の証拠は上がってる。もうそっちの方では言論人としては、貴様はすでに死んでいる状態。



それにしても。

実は、昨日、と言っても、6時間ぐらい前までですが、編集者の***さんと、拙宅で、「アインシュタインの大ウソ」とか「アインシュタインを疑う」(これでは書名として弱い) とか、「アインシュタインは、人類騙しの 教祖か、神棚に祭られ神にされたのである。科学という宗教で人類支配を狙った、馬鹿やろうのグローバリスト・ユダヤ人どもめ」 というような本を作ろう、と話しました。きっと、こういう本を私は書いて出すだろうと思います。 私にとって、一番、やる気になる仕事です。 (以下、略)


こんな本を、出す気なのか?編集者は何を考えてるんだ??