幸福実現党の候補者は3+47名
幸福実現党は、十二日都内のホテルで会見を開き、来る夏の参院選の公認候補を発表しました。
会見で、木村智重党首は、「民主党による国難から国民を守り、国を発展させる」べく、比例区と全都道府県47選挙区すべてに候補者を擁立すると発表しました。
「真の保守政党」として、新しい「富国」(GDP 世界一)、「強兵」(日米同盟と防衛力の強化)、「学問のすすめ」(公立学校の復権、学力向上、いじめ防止法制定)、の三つを公約の柱とすることを明らかにしました。更に公約の中に、国政の効率化のために「参議院の廃止」を掲げて、選挙戦を戦うことも明言しました。
(プレスリリース PDF)
国民生活ネタになりそうなのは、せいぜい
自由に使えるお金の額を増やして個人消費を刺激し内需拡大を実現します。
(えーと消費税0は、どうなりました?)
- 未来につながる公共投資と「未来(基幹)産業への投資」を増やして雇用を守り、新しい仕事を創ります!
- いじめ防止
くらいで、あとは憲法改正、対北朝鮮&中国強硬姿勢、教育改革*1と、まぁ去年と見比べても、生活第一?なのか状態引き続き。
さて、これで50名。改選数は121。さてこれで(全員当選したとしても)何をするのか?
(全員当選したとしても、民主党の単独過半数阻止がせいぜい、か?)
意地悪なモノイイをすれば、
それにしても。
林幹事長のブログに、会見時の写真が出てるけど、右端に「幸福実現せないか…」と坂本龍馬の全身像写真を使っているけど、これも本の宣伝ですか?と首を捻るに充分。
しかもカンバンを見ると「応援団長 坂本龍馬」…orz。
(カキワリに口なしとはいえ、それはちょっと…)