少なくても、防諜はもうダメだ…

佐藤守氏の記事だが

国民新聞」1月25日号に、千葉大名誉教授の清水馨八郎氏が、「小沢一郎済州島出身」と云うタイトルで、次のようなことを書いている。

≪・・・私は西洋史を学んでいる一学者だが、今の日本は千年も栄えたローマ滅亡の二の舞の危機を感じている。これはローマの政権が国防を疎かにし、市民の喜びそうなパンとサーカスに熱中させたからだ。(中略)

 更にこの内閣が中国、韓国寄りになるのはそのリーダー達の「反日」が韓国と二重国籍を持つ外国人だからである。最近分かって驚いているが、土井たか子は本名李高順といいその弟子福島瑞穂は趙春花で日本人ではない。顔立ちもよく見ると韓人であることが分かる。

 小沢一郎の母は済州島出身だ。村山談話を一層強化しようとしている岡田外相もあやしい。法務大臣マルクス主義のシンパ千葉景子を据えたのは、小沢、鳩山の偽装献金を許す指揮権発動の準備か。

 これから政治の公職につくものは、資産の表示だけではなく、己、親、祖父の三代の出身を示すことを義務付けるべきだ≫と手厳しい。御年93歳、怖いものなし!というところだろう。
参考

 土井たか子氏云々は、もう決着がついてると思ったが…(ヨタ記事と引き替えに、敗訴&慰謝料発生)。
 んな記事を書く清水馨八郎氏93歳も怖いが、これをなんら批判的精神なしに採用する佐藤守氏は、さらに怖い。

 日本国にある「空気」にそぐわないのは、日本国籍のアリやなしやともかく皆「チョン」であり、その逆は…の論法も、もういちいち挙げるのも面倒になってきたが、やはりやる。

> 政治の公職につくものは、資産の表示だけではなく、己、親、祖父の三代の出身を示すことを義務付けるべきだ
 おっと。ツルネン=マルティ氏と白真勲氏と蓮舫氏と、落選したとは言え片岡(藤森)謙也氏への悪口は、それまでだ。

 こりゃあ、帰化しても何を言われるかわかったモンじゃないことが、証明されたようで。