続:これは、ブラッドタイプハラスメントだろが…

 なんと、想像以上の反響になってしまった…。

 さて、件の週刊新潮のコラムがアップされていた。ワタシの手元にあるコピーとも整合してる。

 三段落もずらずらと書いておいて、最後に
「小沢が帰化人とすればすべてが符合するのだが、実際は彼は岩手の豪農の血筋。純粋の日本人だ。」
と書いておくことで、訴訟を回避した、と読める。

(土井たか子氏へのヨタ記事敗訴を踏まえないほど、アホンダラではなかったということで。)

 政策や態度、資金ネタで批判をするため、筆鋒研ぐのは当然。むしろどんどんやるべき…だが、その程度のデマを書いておいて最後の1文で逃げを打ってるあたりがなんともはや。
(もちろん最後の一文を引用しないことを期待?してるのを踏まえてる上に、「小沢佐重喜氏の息子かいな?」と根拠無くミスリードを誘ってるだけタチが悪い。)
 そして、最後の一文を「コピペされない」ことでどんな事態になるか…。

 おまけにバーナム効果てのがこの手合いのであるわけで(同じ論法で、同じB型の安倍元首相をDis る思考実験をやったら、あっけなくできてしまったのは、前のエントリのとおり)。

【追記】グラフ化して頂くと、一目瞭然でこうなる