今度は宇宙人ネタできたか?

情報鎖国・日本の「常識」を打ち破る。 
衝撃と驚愕の
「ザ・ファクト(THE FACT)」。

最近、上映された『フォースカインド』でも、アラスカ州の町の住民が睡眠障害を続々と起している事件の真相が、異星人によるアブダクション(誘拐)が原因である、と告発されていた。
この映画に触発されて、私も知り得ることを発表し、現在及び未来の日本人に警告を与えておきたいと考えるようになった。(あとがきより)
参考

 坂本龍馬松下幸之助に飽きたらず、どうやら今度は「ゼカリア・シッチン」まで引っ張ってくるか。
(ゼカリア・シッチンの批判はここで。)

「シュメール」「粘土板」ときて、真っ先に連想するのが「ギルガメシュ(と、その叙事詩*1)」というワタシはどおせえと?

 宇宙人ネタを続ける理由は、鳩山幸氏の言動か、映画「アバター」か、はたまた今大騒ぎの2012年ネタか、よーけわからんが。

 フォースカインドは、確かフィクションをドキュメンタリー風に作った映画、と聴いていたが、ハテ?

 アブダクションなんてセコいマネをするくらいなら、国一つ丸ごとアブダクションするか、はたまた傍目にはわからないように…それこそアバターでも作っておいて全て秘密裏に行うか。豪快なことをやらかす割には、ツメが甘いのは、この手合いの陰謀論の敵役に適役って、ワケか?(アブダクションをおこなうエイリアン、の代わりに、「NASA」「日教組」「コミンテルン」を代入しても、悲しいくらいに成立するのも陰謀論故)

 しかし、流石にICAの模様石は勘弁してくれ。
(高橋克彦・南山宏の両氏ですら「怪しい」といってまうほどの、ひどいシロモノ。)

*1:叙事詩としてか、イクラ丼としてか、英雄王としてか、飯島愛としてか、は問わないように。