週刊新潮もしっかりと釣られてるし。

週刊新潮 2010年4月15日号 より

ドブに血税を捨てる「子ども手当」の大愚策!
▼「外国人」海外養子も無制限1万3000円
▼子供が保護された「虐待親」も申請可能
▼偽造証明書を見破れないシステムの大穴

厚労省のFAQで、十分にバスター出来てるし 

▼「外国人」海外養子も無制限1万3000円
子ども手当については、児童手当の場合と同様に、父又は母が子どもを監護し、かつ生計を同じくすること等が支給要件
▼子供が保護された「虐待親」も申請可能
=同上
 追記すれば、同FAQでは、

施設に入所している親のいない子ども等に対しても、子ども手当の恩恵が行き渡るべきと考えています。

しかしながら、今までの児童手当では支給対象となっていなかったことから、平成22年度においては、安心こども基金の活用により、施設に入所している親のいない子ども等について、子ども手当相当額が行き渡るよう、施設に対して特別の支援を行うこととしました。

とあり…。

▼偽造証明書を見破れないシステムの大穴
=残念ながら、現行の児童手当でも…とは、先に書いたとおり。

 まぁ、これもオレラが騒いだから改良したようなモノ、キリッ! とやってきそうで怖いが。

 それにしても。

地球温暖化」を眉つばにした「世界的権威」のデータ捏造!? ――根拠が消えた「CO2原因説」と巨万の「CO2ビジネス」

クライメートゲート事件も、ほぼ収束したと思ったが…しかも「ねつ造」「根拠が消えた」とくれば、穏やかではない。

僕が理解できないのは、「温暖化の科学はインチキに違いない」と信じて疑わないタイプの人です。気持ちを想像すると、「みんなはだまされているが、自分だけは本当のことを知っているぞ」という側に立ちたいという意識(先ほどと似ていますが少し違うことに注意してください)が働いているのではないかと思います。
参考

 あー、確かにこれはある。疑似科学バスターの堕ちるダークサイドは、まさにこれですわ。
 懐疑論のネタでいくと、確実に「ゆとり」「情弱」、ついでに「ミンス」のタグがつくところですな。