土屋先生の論旨が「何が何だか、わからない」

 Web屋のネタ帳さまのところで、土屋先生いじりエントリがあったので、ちょっと引っかかるところを潰していこうと思う。

 今日のつっちー最新記事で、

七生養護学校の行き過ぎた性教育
 都立七生養護学校(東京・日野市)の性教育をめぐる訴訟の判決が、三月半ば、東京地裁で下されたが、その約四年前、東京弁護士会(岩井重一会長=当時)は、同校の性教育についてまとめた「警告書」を発行した。その中で、都教委と三都議を非難するとともに、同校の性教育を徹底的に擁護するなど、両者の内容は酷似。このため被告の一人、古賀俊昭都議は「論立てがそっくり」と語るなど、疑問の声が出ている。
(山本 彰)

 おおっ。産経、読売を除いた、マスコミの偏向報道とか言っていたけど、どこかが出たか?
 ググってみた。ここだった。世界日報…。たしかに純潔運動との親和性は極めて高い。

 しかも、この記者名。こちらではもう相当なたたかれぶりではないかい。
(最近インテリジェントデザインの本を、学研が出してきて、大笑いしたのでそろそろいじろうかなとしていたばっかりだったのに)

 世界日報産経新聞と言えば、沖縄集会11万人を航空写真で数える手法がそろったこともありましたし、インテリジェントデザイン説との親和性も同等。(渡辺久義京大名誉教授の名前を、先刻の本で見て笑う所だった)

 話がずれた。

 2009/2/20付けでは、結局は七生養護学校を狙い撃ちにして、一気に過激性教育をぶっ潰すことが目的とゆーてるし、先生を処分したのも教育方法が〜ではなくて、

彼ら、彼女たちの処分は、多くは就業時間中の飲食と早帰り。

で、日教組については、こんな事を言う始末。

だから、組織率は毎年低下するばかり。
昔、昭和かれすすきと言う歌があったが、この組織にぴったりだ。

 ぶっ潰すべき組織のクセして、かれすすき状態。
 やっぱり、敵対する組織は強大だけれどもバカみたいにマヌケでなくてはならないようね…。