めもめも(続:アモーレ! マンジャーレ! カンターレ!)
これはすごい。
候補者会見だけど、4:55で「与謝野馨氏は、総選挙後半年後に御帰天される」と、怖いことを言い出してるな。
さてと。
件の本の第2章は、ひたすら鷲(アメリカ)の最期を記しまくっているが、
平等主義こそ、おまえの心の中の病
新自由主義万歳!
この文明は、武器と自動車とコカコーラとハンバーガーしか生み出さなかったと、後の世に笑われるだろう。
いや、ジーンズも生み出したと、一言書くだけだろう。
…南無。
第3章で、ついに隠喩を記すのが面倒になったようだ。
フィリピン、ミャンマー、ベトナム
大地震で死ぬは、もうすぐここまで来ている。
(略)
中国よ。十数億の民は何故にこの世に生まれたのか。
(略)
あなた方の大部分は、残念ながら天寿を全うすることが出来ないであろう。、
んで、食い物求めて、ソビエトに攻め込む&天変地異&流行病で8億が死に絶える、と。
では、これでラスト。第4章。
1999年に至るまで、日本はどうなる?
1992年 国是を軍事大国へと舵を切る。
1993年 朝鮮半島統一を巡る紛争。
1994年 他国をも攻撃しうる解釈・方針を出す。
防衛庁に関わったことのある人が、総理大臣になっている。
(もう日米安保条約は役立たずとなる)
この朝鮮半島の紛争から、日本は朝鮮半島を経済・軍事的に支配
それに飽きたらずソ連へ攻め込んで、北方四島を受け取るどころか、シベリア地区植民地化
21世紀において中国は日本の傀儡政権下に存置される。
ベトナム・ミャンマー・タイも日本の軍門にくだる。
…これって、出来の悪すぎる架空戦記の極致だ。
オマケに、諸外国の人には読ませてはならない、と情けない予防線を張っている始末。
こんな預言が当たらなかったのは幸いとしか。
ソ連邦の崩壊がこの年(1991年)の12月にあったのだが、それは見えてこなかったようで。