ふらいみーとぅーざむーん
久しぶりに、疑似科学バスター見習いに戻る。
かぐやがアポロ15の噴射痕の撮影に成功したが、今回はもっとすごい。
米国の月探査船が、直にアポロの痕跡を撮影することに成功したそうな。
しかも14号の写真に至っては、
フラ・マウロ高地に着陸した後、シェパードとミッチェルは2回の月面歩行を行い、新たに地震計を月面に設置した。この装置を運ぶ際には手押し車が用いられた
というミッションを上手く説明できている。
(月着陸船の脚(アンタレス)と、手押し車のタイヤ跡、地震計とみんな映ってる)
かぐやの15号噴射痕、15号の動画、そしてこの写真との比較、でもいいか。
松浦晋也さんのこの台詞に大爆笑。
さあ、副島隆彦氏やエム・ハーガこと芳賀正光氏やらは、どんな弁明をするのだろうか…多分弁明も反論もないだろうとは思う。黙って、過去のことは忘れて知らんぷりをするのだろう。
捏造論の番組を喜んでテレビ放送したテレビ局も、知らんぷりをするのだろう。あるいは突っ込まれたら、「あれはバラエティですから」と言って逃げるのだろう(バラエティなら何をやってもいい、とでも思っているのだろうか)。
正直、月着陸捏造論を言い立てて、メディアに広め、いくばくかの収入を得た人たちについて、私としてはもはやどうでもいいと思っている。彼らが社会的な信頼を失うということで、もういいか、と。もう、これらの人々の言うことを信用する人はいないよね…そう思いたい(ついでに、報道の振りをしたテレビのバラエティ番組も…もう信じて観ている人なんていないよね!超能力も幽霊もUFOも占いも前世も、つまりはそのレベルの話だからね!!)
それよりも、身の回りの多くの人たちに、LROの撮影した画像を見せようと思う。月着陸捏造論が出た時、「ああ、そうなのか」となんとはなしに思い込んでしまった人たちに。
副島隆彦氏は、断筆の用意をした方が。まぁ絶対にしないだろうけどな。
(あの程度のヨタを見抜けなかった輩が、経済だのなんだのゆーても説得力に多大なるダメージにしかなっていない、と…。)
しかも最終的には高度を下げて撮影するそうだから、もっとすごい事に。