民主マニフェスト“身内”から批判→なーんだ(笑)
すわ分裂か、おいおい大丈夫か?と驚かせるに充分だけど、内容見事に竜頭蛇尾。
8月1日7時56分配信 産経新聞
民主マニフェスト“身内”から批判
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自民のマニフェストを批判した民主・鳩山代表だったが…=7月31日(撮影・寺河内美奈)(写真:産経新聞)
民主党が先月27日に発表したマニフェスト(政権公約)について民主党現役都議がホームページ上で批判を始めたことが31日、分かった。“身内”からの批判は議論を呼びそうだ。批判しているのは、板橋区選出の土屋敬之都議。民主党は重要政策をまとめた「政策集」で▽学習指導要領の大綱化▽選択的夫婦別姓の早期実現▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立−などを盛り込みながら、マニフェストではこれらが抜けていた。
土屋都議はホームページに「ふざけるなマニフェスト! 本心をひた隠し」と記述。政策がマニフェストから抜けていることについて、「そんな政策を掲げて選挙をやれば民主は『第二社会党』だと批判を受けるからだ」としている。
民主党の政調幹部らは 「われわれが選挙で国民に示して約束するのはマニフェストであり、政策集は公約ではない」と釈明しているが、土屋都議はこうしたやり方を「ねこだまし」「姑息(こそく)」などと批判。「政党たるもの、議員たるもの、政策は正直に国民に示して選挙を行うべきだ」と反発している。
はい終了。獅子身中の虫、って奴ですね。
早く都議会始まって都知事に付くか民主党東京都に付くか。そっちの方こそ正直に示されたし。
(つか、これは処分のカウントダウンを始めた方が…)
今回、支援し、支援された(私は関係ないが)生活者ネットなど、もう、たそがれ政党なので、民主にもぐりこんでいる。この政党が、ひな祭りを否定し、男女の性差を否定している政党だとは「誰も」知らない。
とまで言い出してるし。
(比較第一党ではあるが過半数ではない以上、民主党東京はその生活者ネットの協力がないと、運営そのものが成り立たないという観点をすっぽかしてる。)
都立七生養護学校の一件で、ささやかながら、手袋をぶつけさせて頂いてるんですよね、センセイには。
(2009-03-13 ぼくらの未来は光にみちているか 他。網羅的にはここに詳しい。)
えーと、そもそも政策集≒マニフェストだし。
政策に関して「何を(具体的施策あるいは目標)、いつまでに(期限)、どれくらい(数値)やるかということを明示」したのがマニフェストで、「政策として、これは目指すけれども、議論がまだまだ必要なので、将来構想レベル」は、党の運動方針として明示は出来ても、マニフェストの「本文」ではない。
とゆわけで、これを記事にした記者も、何を考えてるのかがわからない。