ラスト、幸福実現党候補の選挙違反

幸福実現党 落選候補を逮捕
運動員に報酬を渡した疑い

 8月の衆院選で宮城6区から幸福実現党公認で立候補した栗原市若柳、自営業氏家次男容疑者(61)が、運動員に現金を払っていた疑いが強まり、県警捜査2課などは10日、氏家容疑者を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕した。

 発表では、氏家容疑者は衆院選公示前の8月中旬から下旬、運動員数人に戸別訪問の報酬として計約45万円を支払った疑い。

 氏家容疑者は逮捕前、読売新聞社の取材に対して、「仕事をやめて運動員になってくれたのだから、生活を守っておかねばならなかった」などと話していたが、県警の調べに対し、容疑を否認しているという。

 慎重に検討を重ね、次回参院選に挑戦する折には、適性ある候補者を選び、事前の政治活動を充実、と、小林早賢幹事長が言っていたが、図らずも適性ある候補者を用意できなかった証明?
ドクター中松金田一少年の作者、ブルーハーツの人が、適性がどーたら、とまでは言えんし、近畿の比例代表の1位候補がどーたらというのは、不敬不遜になりそうだが)

 もちろん、突貫での出馬で、選挙運動のなんたるかをしっかと勉強して出た、とはとても思えない。「買収をしようぜー」という意図よりも、知らずに足代をだしてしまった失態の可能性もある。


 一番怖いのは、国策逮捕だーと騒ぎ立てること、ではあるが…はてさて。


 そして何と言っても。
 この本は一体何?

選挙違反撃退完全マニュアル―あなたもできる!

編:邪教から国政を守る会
出版社:幸福の科学出版 (株)

発売日:1995年03月01日
ISBN:9784876882434
管理コード:4876882436
商品レビュー

第1章 検証―選挙違反の実態
第2章 これが創価学会の選挙違反の手口だ!
第3章 これだけは知っておきたい選挙の仕組み
第4章 あなたにもできる邪教の選挙違反監視・摘発マニュアル
第5章 いま国政に何がおころうとしているか

[要旨]
今、「法の下での平等」は守られているだろうか。現実は、邪教創価学会による選挙違反がどうどうとまかりとおり、国民主権は脅かされている。邪教の悪質な選挙活動によって、政治の方向が左右されるなら、日本の民主主義は崩壊せざるをえない。
参考