帰ってきた｢そして、幸福実現党｣
世間では、ついに国会が開会され丁々発止を期待したい今日この頃。
さて。昨日は参議院議員の補欠選挙が神奈川と静岡であって、結果は…争点不足で結局どっちも民主党の勝ち、と、少々肩すかしになってしまいました…が。今日も久しぶりの幸福実現党いじりを。
神奈川選挙区 【定数 ： 1 / 立候補者 ： 4 】
有権者数 ： 7268748人 投票者数 ： 2084161人 投票率 ： 28.67％
1010175 金子 洋一 民主
_792634 角田 宏子 自民
_230143 岡田 政彦 共産
__24793 加藤 文康 幸福
静岡選挙区 【定数 ： 1 / 立候補者 ： 4 】
有権者数 ： 3079116人 投票者数 ： 1097330人 投票率 ： 35.64％
567374 土田 博和 民主
404763 岩井 茂樹 自民
_97631 平賀 高成 共産
_12106 矢内 筆勝 幸福
とまぁ、今回も最大のライバルは｢無効票｣という状態は変わらなかったようで。
しかしながら、今度は参議院。故に政見放送が出来なかったとか、｢諸派扱いされて、幸福実現党という名前が出なかった｣とかいうイイワケは効きませぬ。
(対いじめで、２／３を費やすのは、まあもっともか。)
神奈川県県報（選挙告示：党派欄に注目あれ PDF）
さて。あえば直道広報本部長代理の弁によれば。
また、雨の中、全体の投票率が低かったのにもかかわらず、おかげさまで、我が党の候補者の得票率が前回の衆院選よりも上がっている点は、有権者の皆さまの信用が、じわじわ高まりつつあるからだと感じております。
との事であるが、
【大川隆法】 幸福実現党 【幸福の科学】12
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1252015342/576
からの引用になるが
と、投票率の低さにもかかわらずほとんどというか、わずかな誤差しかなく、これでは新たな支持者を獲得と言うよりは、信者と一定の右派以外からは支持が広がっていないという可能性も。
（ここのあたりは、絵文録ことのは 幸福実現党の研究(8)衆院選得票数・得票率の分析 を参考にしました。なお、共産党が投票率に比例？するように両県の共産党候補の得票率は下がっている。）
