アバブ オブ ラー? lawってむしろ…
温暖化懐疑論にこの人も参戦していたのか…
エコロジーという洗脳 地球温暖化サギ・エコ利権を暴く[12の真論]
- 作者: 副島隆彦,SNSI副島国家戦略研究所
- 出版社/メーカー: 成甲書房
- 発売日: 2008/10/21
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 42回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
ざざっと見て、懐疑論者としては
- 上から目線ウザイ(日本は省エネを頑張ってきたのに、とか、−6%程度ではたいしたことはない)
- (共和党時代の)米国は懐疑論者。米国の国益は日本の国益。故に懐疑論に走る。(これがネトウヨさんたちにうけたのかな?)
- 排出権取引は国益に反する(省エネ技術の取引も、以下同文)
と言ったところになりそうだが、「反米が度が過ぎて」トンデモの彼岸(というよりも此岸)に行ってしまった、我らがソエジー、碩学の副島先生が、どんな懐疑論をぶつけてくるか。
まぁ「地球はむしろ寒冷化論」は、充分に「懐疑論批判」でひっぱたけそうだが、それはやめておく。むしろどれだけの科学的勘違いをやってくれるか。それの方が楽しみ?ではある。
山本弘氏ですら「笑い飛ばさない」トンデモ本は、このくらいしか思いつかん。
(付けた付箋の枚数位以外、山本氏のコメントが笑えなかった…そのくらい「悪いトンデモ本」だった)
アマゾンの古書でゲットする予定ですので、こうご期待?
それにしても。中身検索で疑問が2つ。
- 地球はむしろ寒冷化、の論文を書いた下條氏って誰だろう?(参考)
- Above the Law(雲の上)をアバブ ザ ラー とは読めないよな。ソエジーは、ラースクールとかコモンラーとか言うんだろうか?心配になって発音を確かめたが、オレには「ロー」に聞こえるんだが。