【大幅に加筆】つっちー、ついに除名処分

民主都連が土屋都議を除名 

 民主党東京都連は5日、常任幹事会を開き、同党の衆院選マニフェストを「(耐震)偽装マンションのパンフレット」などと批判した同党都議、土屋敬之副団長の除名を決めた。

 これに対し土屋氏は「『公約は正直に』と言っただけで、処分されるいわれはない。裁判で徹底的に争い菅直人都連会長らにディベートも申し入れる」と反発し、1人会派を立ち上げる考えを示した。

 土屋氏は、党が永住外国人への地方参政権付与や選択制夫婦別姓制度などを政策集に明記しながらマニフェストに盛り込まなかったことを批判してきた。

 都連は10月、土屋氏に対し、都連規約の「党の決定に背く行為」にあたるとして離党を勧告。土屋氏は再審査を請求したが、5日の常任幹事会で請求を退けることが確認された。
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 あーあ。としか言うしかないか。土屋氏のページには

裁判は裁判として、民主党があくまでマニフェストにない革命法案をすすめるとするのなら、公開の場で、ディベートを申し込みたい。
市民が主役と言っていた政党であるのだから、是非、公開ディベートを行い、国民的議論を行おうではないか。
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とはいうが、七生養護学校の時にも先生を脅した件で、他の2議員(当時)とあわせ、3人で10万円の判決を地裁で喰らってることもあって、果たしてディベートになるか否か。

 まぁ「サヨク的であり」→「左翼的とは何でしょう?きちんと説明されたし」となって話が全くかみ合わず、最後は(これは七生養護学校の原告支援団側の記事であることを割り引いておく必要はあるが)

原告代理人が「質問に答えてください」と言うと、土屋都議が質問の答えではなく説明をしようとしたので、「イエスかノーで答えてください」と原告代理人が答えを促すと、土屋都議が突然大きな声で原告代理人を恫喝するような発言をしました。

 傍聴席にいる筆者も自分が怒鳴られているような気がして、一瞬、ドキッとしました。大変、威圧感のある声でした。土屋都議は大きな声で教員を問い詰めるような言い方はしていない、と答えていましたが、もしそのときもこのような声で言われたのだとしたら、相当に威圧されるものを感じ、萎縮したり、恐怖心を感じたりするのではないか、との感想を持ちました。
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と怒鳴りつける可能性大と。

 さあて、これでしばらくWiLLとか正論とかでの仕事はあるだろうし、議員の任期はまだあるから身分そのものはしばらくは安泰ではあろうが、問題はその後。

当選したら、皆さんのお陰様。落選したら自分の不明の至り。これ、政界の常識です。「ついでに」ですが。

これがブーメランになりませぬように。

あ、トップページが「平成維新の会代表」にかけ変わってる。維新、だけ見て一瞬驚いたではないか。