自称 疑似科学バスターのつぶやき
マスコミで疑似科学が取り上げられたと聞けば早速現物入手、テレビの場合もそれらしき番組は欠かさずチェックして袋叩き、
疑似科学に対し肯定的な記述をしていればそれがマイナー個人ブログだろうとブクマで晒し上げて袋叩き、
(やってる事は2chのヲチ板住民と一緒だよな、あれ)
あの原動力はどこから生まれるんだろう。
自分に実害がある訳じゃあるまいし、どーでもいいじゃんそんなの放っとけば、と思うんだが。
バスターの快感に酔いすぎて、自分がトンデモの彼岸に行ってしまう例も少なくはないし、ワタシも結構やっている。
では何故にバスターを自称するか。
悪霊にさいなまれる世界〈上〉―「知の闇を照らす灯」としての科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: カールセーガン,Carl Edward Sagan,青木薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/07/05
- メディア: 文庫
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ワタシが、バスターとして最大の敬意を表する、カール=セーガン博士の弁を借りる。
(科学の進歩により)少なくとも先進国に関する限り、親が長生きして子の成人を見届けられる可能性は途方もなく大きくなった。
−−なにしろ、17世紀末に地上最大の権力を誇っていた国の王位継承者(英国のアン女王(Brandy Nan)=17人の子供が死産含めて全員病死)より、現代の親たちの方が子供の成長をずっと安心して見ていられるのである。
(略)
科学的な治療法には、そうでない治療法に比べて何百倍、何千倍もの効果があるのだ。
(略)
科学を手放すと言うことは、単にエアコンとCDプレーヤーとヘアドライヤーと高速車を手放すだけではないのである。(カッコ内は、ワタシの追記)
水が人語を解しえるのなら、"SHINE"ではどんな結晶をつくるのか(英語の「輝き」か、はたまた「死ね」か?)。モーツァルトのこの曲ではどんな反応をするのやらか?
(もちろん、「失せろ!」「逝って良し!」位の意味であって、文字どおりのことをしろとは言わんが)
そしてチャネリングして現世に降臨したはずの明治天皇が、陛下ご自身の諱を忘れているという事態に際して、ありがたがったり本代を払ってしまう以前に、噴いてしまえる。!*1
うはは。