メルマガを改めて読んでみた
朝日新聞の7月31日付け朝日新聞東京本社朝刊be、から、ホメオパシーに対して疑問・批判・否定の雨霰、となっていたのに、疑似科学バスター見習いを自称してるオレは、なにをやっとったのか?
ホメオパシー…。今年沢尻エリカの吊り広告を電車で見てて、幸福実現党いじり終わったら、今後の為にちょっと情報を貯めておくか…と思ってたら…すみません。忘却してました。
(饗庭直道氏が、ついに党の要職からハズレとるので、何があった?と。いう感じではあるが)
そして、日本ホメオパシーの大家であり、
同じ伊予・愛媛出身の由井寅子先生の新著
「発達障害へのホメオパシー的アプローチ」を急いで読んだ。にんげん50年以上、
現代のような石油由来の化学添加物の洪水の中で生きていると、
自分の肉体ばかりでなく、家族や親類、友人・知人などにも様々な故障がでてくる。我が家は、基本的には日々の口養生、
つまり妻の作るヘルシークックと、
必須アミノ酸・ビタミン・ミネラル・ハーブ等の
天然サプリメントである「ニュートリション」で健康増進を図っている。それでもストレス等が重なり、症状が出たときには、
五井野博士特性のGOP(五井野プロシンジャー)で治している。さらにひどい症状の場合は、
ワクチン接種等を通じて身体に入ってしまった毒を排除するために、
由井寅子先生のホメオパシーがあることを知った。自閉症も脳内に溜まった水銀やアルミニウムの薬害であり、
ホメオパシーで体外に排除することにより正常にかえることも報告されている。
あ、自閉症の水銀原因説は、こちらで否定。
(こちらの、エントリもなかなか)
アルツハイマー病とアルミニウムの関連についての批判は、これでよろしかろう。
五井野氏の経歴についての疑問は、前に碧猫さまのコメント欄で行ってます。
そして、でましたよ、由井寅子氏の名前が。
(由井寅子氏批判は、菊地誠氏のところにつながれば楽だったんだけど…なぜかつながらず。無念)
医療界から日本人を目覚めさせる有意の人…ホメオパシージャパン油井寅子博士
由井寅子氏の名字が間違ってるけど、オレの誤入力ではありません。
さあて、やりますか…
自著「予防接種トンデモ論」
(由井寅子博士の図書はいずれもホメオパシー出版(株)03-5790-8707 http://www.homoeopathy-books.co.jp/)
のご恵送を受けるとともに、
「新インフルエンザ緊急セミナー」への御案内をいただき、
その月の18日に寅子先生の講演に行った。まさに医学における常識の、「目から鱗」が落ちた。
鱗は落ちるだけではなくて、飛び込むこともある、の、図。
なぜならあらゆる病気が完全に治癒するときには好転反応が出る。
ウィルス感染なら高熱を出してウィルスを殺しながら免疫能力を獲得している。この時に西欧型対症療法(アロパシー)では、
熱が悪いという「考え(偏見):薬品メーカーによるマインドコントロール」のもと
解熱剤を入れて、かえって病気を潜行させ深める原因をつくりかねない。たとえ42度の熱が10日間続いても、
好転反応で大丈夫と理解できるご両親の智慧と、
寅子先生の指導を受けた賢明なホメオパス(ホメオパシー療法専門家)が、
車の両輪のごとく根元的治癒には必要である。
好転反応!黒影さまの受け売りにはなるが、
好転反応、もしくは瞑眩(めんけん)という言葉は健康医療系ニセ科学の要注意キーワードと言っていい。
ニセ科学はこの言葉によって、似非医療健康法によって起こる各種問題を誤魔化すのである。
これまでの疑似科学ウォッチの経験上、この言葉を使っている健康法、医療行為でまともなものがあった試しがない。
(参考)
たとえ42度の熱が10日間…続いたら死ねます。むしろ抗生物質に頼ってでも下げさせる。さもないと、細胞が煮える。
そして自衛官さんたちの健康が、非常に不安。ホメオパシーやられたら、確実に…
ともあれ、100匹目の猿、水伝(あ、ホメオパシーも手を変えた「水伝」か。元の分子が残ってない可能性まで、本家で書いてるし)、日ユ同祖論、反・子宮頚ガン予防ワクチン(こちらもアシュバンドに噛みついてるが、これで批判すべきかな?)と、もう盛りだくさん。